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お知らせ

魚住為楽氏が重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定

「宗桂会だより」10号の金属工芸技法を知るページにもご執筆いただいた魚住為楽氏(三代為楽)が、このたび人間国宝に認定されました。銅と錫から成る“砂張”と呼ばれる合金を用いる鋳造は、祖父である初代為楽が長年の研究と独学により生み出したもので、魚住氏はこの高度な金工技術を継承。優れた『砂張銅鑼』の柔らかで奥行きのある音色を守り続けています。

魚住氏