活動報告
第50回伝統工芸日本金工展授賞式
2022年5月20日(金) 於 千住金属工業株式会社
日本金工展は、1971年から開催され日本全国の金工作家からの公募作品を厳正な鑑審査で選び、発表・展覧しています。宗桂会は当展に後援するとともに、宗桂会賞を設けて、優れた金工作品を表彰しています。今年の宗桂会賞は大畠萌氏(大阪府)の「黒味銅象嵌花器」が選ばれ、甲斐理事長から表彰状が授与されました。受賞作品は黒味銅と呼ばれる金属を折り曲げ、銀材と組み合わせボディを造形しています。表面に金、銀線を象嵌し、波紋や水たまり等を想像させる文様を表現しています。単純な文様の組み合わせにより、見る人の想像力をかきたたせる作品に仕上がっています。展示会場には、全国から出展された若手から重鎮作家までの表現力豊かな多様な作品が並び、50回を迎えられた金工展の歴史の重さを改めて感じました。